オイルレザーとは、革をなめす時に、オイルを染み込ませる事で、革をよりしなやかにし、耐久性を増したものです。
革本来の良い肌触りがそのまま残っています。また、下地はタンニンなめしで、クロームは一切使用していませんので使い込むほどに風合いが変化し、味わい深くなっていきます。
この革は、革中のタンニン成分が酸化することで革自体が淡褐色に近づく事や、使ううちに人体から出る皮脂や汚れが染み込むことで、特徴である風合いの変化がおこります。使い込むことで、世界に唯一の風合いに仕上げることができます。あまり汚れを気にせずに、風合いが変化することを楽しんでいただき、革の価値を最大限に引き出すことができます